旬のゴーヤで貧血&夏バテ予防
《ゴーヤと鶏むね肉の黒酢炒め》

旬のゴーヤは鉄分の宝庫! 疲労回復効果が期待できる鶏むね肉と黒酢を合わせ、ひと皿で貧血予防と夏バテ対策を。食が細くなりがちな暑い日も、ほどよい酸味が食欲をそそり、たっぷり食べられます。

監修:

柳澤 英子

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●材料(2人分)

鶏むね肉(ひと口大のそぎ切り)…200g
ゴーヤ…1/2本
赤ピーマン(細切り)…1個
玉ねぎ(薄切り)…1/4個
塩、こしょう…各少々
【a】[黒酢大さじ3 本みりん大さじ1/2 顆粒中華だし小さじ1 塩小さじ1/3]
オリーブオイル…小さじ2

1人分  272kcal


●作り方


(1) ゴーヤはワタを取り除いて薄切りにし、塩ひとつまみ(分量外)をまぶして5分ほどおき、水洗いして水気を絞る。

(2)フライパンに鶏むね肉、塩、こしょう、オリーブオイルを入れて混ぜ、中火にかける。肉の色が白くなったら(1)赤ピーマン、玉ねぎを加えて軽く混ぜ、ふたをして3分ほど蒸し焼きにする。

(3)ふたを外して【a】を加え、2〜3分炒め合わせ、器に盛る。

公開日:2019年9月5日

柳澤 英子(やなぎさわ えいこ)

再現しやすい簡単レシピに定評がある料理研究家。52歳で始めた独自の食事法をまとめた『やせるおかず作りおき』(小学館)が話題に。近著に同シリーズの『冷凍からのレンチン!やせるおかず作りおき』などがある。

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